2021年7月17日土曜日

『重い意識障害の男性が意思表示、介護の現実』の動画YouTubeを見て

お母さんの会社(医療的ケアが必要な方の生活介護施設)でこの動画を見てもらって欲しいです。

 

それで職員の人達に重い意識障害がある人達にも意思表示が出来ることを理解してもらえたらいいと思いました。

 

何故そう思ったのかというと

 

「この人は意思があります」

 

「筆談ができます」

 

と國學院大學の柴田教授に見付けてもらえた場面があったからです。

 

介護の現場で仕事している人達の意識が変わると思います。

 

確かな仕事が出来ると思います。

 

確かな仕事とは、真っすぐに向き合える仕事です。

 

意思があるとわかったことでお父さんお母さんは

 

『きっとこの子が生きたい』

 

と思ってると確信したと思います。

 

確信したことで毎日の介護が前向きに取り組めるようになったのではないかと思います。

 

ご本人は伝えたい気持ちが伝わったことで「待っていました」という気持ちだったと思います。

 

そして、まず一番にお父さんお母さんに伝えたかったと思います。

 

ごめんなさいと感謝の気持ちだったと思います。

 

伝わったことで『生きることをあきらめない』そんな気持ちになられたのではないかと僕は思いました。

やりがいが持てる仕事とは

職員の人に誘ってもらえると僕のやりたい仕事が出来ます。

 

しかし誘いがないと出来ません。

 

誘ってもらえて行けたときはやってる仕事が大変でも楽しくやれています。

 

誘われなかったときはやって欲しいと言われるやりたくない仕事が僕を待っています。

 

やりたくない仕事は僕にとって簡単すぎてやりたくないんです。

 

仕事はやれることをやるだけではつまらないことです。

 

つまり仕事とは成長できてやりがいのあるものでなければなりません。

 

やりがいが持てる仕事とは、大変でも達成感が持てなければ意味がないと思います。

 

そしてそれは一回できたからと言って終わりではなく永遠に続くものだと思います。

 

それが僕にとっての仕事です。

 

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2021年7月4日日曜日

筆談をやってもらえると助かります。

仕事が出来ない時僕は唾を吐きます。

 

育成事業所でやりたい仕事が出来ない時です。

 

僕がやりたい仕事が出来なくて悔しくて悔しくて

 

何故、やりたい仕事をやらせてもらえないのか

 

今、お母さんから説明を聞きました。

 

そして個人懇談をしているときにも職員さんから説明があったことも今お母さんから聞きました。

 

しかし僕には職員さんから説明を聞いた覚えがありません。

 

筆談をしながら話を聞くのと、筆談をしないで話を聞くのとでは僕の頭の中で全く違うことが起きているように思います。

 

筆談をしながら会話していると僕の頭の中に言葉がすっと入ってきて、言葉の理解が出来ます。

 

それは何故かと言われると自分でもわかりません。

 

なので筆談できる人は筆談しながらお話をしてもらえると僕も話がしっかり理解できると思います。

一人暮らし

ユーチューブで『ふつうのままで ある障がい者夫婦の日常』の映像を観ました。

 

僕が感じたことは

 

障がいを持たれた夫婦のことを不思議に思いました。

 

それは仕事に行っていないことです。

 

仕事に行っていないのに自分たちで生活できていることです。

 

障がい者年金と生活保護で生計を立てていることを今お母さんから教えてもらいました。

 

障がい者年金と生活保護と僕なら作業所のお給料で一人暮らしが出来るのかなとお母さんに質問しました。

 

している人はいると思うとお母さんに聞き、一人暮らしがしてみたいと思いました。

 

以前、訓練ホームに行っていたことがあります。

 

その時、自分の描いていた生活ではありませんでした。

 

支援の人が僕にたくさんお世話をしてくれました。

 

お世話されるのではなく、自分のことは自分でやりたかったんです。

 

それで僕は訓練ホームをやめて、家で自分のやりたいことをやろうと思いました。

 

やりたい事は、僕にできる掃除と僕だけにできる世の中の人の役に立つ仕事です。

 

掃除も仕事も今のところ少しずつやれています。

 

今後の一つの目標として一人暮らしもあるのかなと思い、それに向けて僕の気持ちをしっかりと今から世の中の人に伝えていきたいと思いました。

 

7月3日