2022年9月19日月曜日

みにちゃん、ありがとう

昨日、家族三人で宝塚動物霊園に行きました。

僕は任せてもらいながら、順番を待ってました。

順番を静かに待つことが出来ました。

みんながやることを一緒にできました。

お仕事として、みにちゃんを見送れました。

お線香に火をつけて、手を合わせお祈りして、お見送りの儀式ができました。

待っている間、僕にできることをしました。

お見送りの儀式の順番を待っている間、僕は静かに待っていました。

僕は家族の一員として仕事が出来ました。

順番を待っている間は長かったです。

それでも静かに待てたことで安心しました。

動物霊園では書くこと(筆談)が出来ませんでした。

待つしかなかったです。

やれるようにしたいです。

今度やれるようにしてください。

母「もちろん筆談できたらいいけど、出来ないこともある、そんな時全く待てないなんてことになったら、自分が困まるよね。」

そうです。

母「何もなくても待てる人になっておくのも大事かな」

そうです。

母「その時その時で言いたいことあった?」

そうです。

筆談をやっても仕事(静かに)できます。

やってもやらなくても僕は仕事(静かに)できるので聞けるときは筆談して欲しい。

母「みにちゃんに言いたいことあったのかな?」

そうです。

母「筆談では言えてないかもしれないけど。心の中で言うことは出るからね」。

 

(帰宅後「ありがとう~ありがとう~」って独り言を言う。)

 

母「ありがとうって言いたかったの?」

そうです。

2022822日月曜日

  

ヘルパーさんとゆっくりお話もしたいです

 

申し訳ありません。

ぼくのせいで利用時間が足りません。

利用時間があまりないのでヘルパーさんとのお出掛けが出来ません。

母「昨日、ヘルパー事業所の人と電話していたからですか」

そうです。                                  

母「それぞれの家庭によって必要な時間が違うから、洋輔のせいでもないし、すぐには変えれないけど増やしてもらえると思うよ。」

そうですか。

利用時間を増やしてください。

また仕事に行きたいから。

そやけど利用時間を仕事にしています。

そうです。

相談支援センターの人に仕事の時間増やして欲しいと言っといて欲しいです。

時間が増えるとやれることが増えます。

ヘルパーさんとゆっくりお話もしたいです。

2022818日木曜日

 

やりましょうね、お母さん

 

お母さんが疲れて寝込んでしまいました。

僕は筆談が出来なくて、待っている間に、ヘルパーさんと出かけていました。

いつもはお母さんと出掛けている場所です。

筆談でお話ししたかったです。

筆談が出来ないと僕は誰ともお話が出来ないことを改めて感じました。

それは、ヘルパーさんが僕の返事を待ってくれていたからです。

筆談が使えたら僕はすぐに伝えることが出来るのに伝えることが出来ず申し訳ないなと思いました。

改めて、筆談で筆談の理解を広めていかなくてはと強く感じました。

やりましょうね、お母さん。    

でもポインティングはやりたくないのが本音ですが、仕事としてやらなくてはいけないのかなとも思いました。

 

2022812日金曜日

僕たちの身体は、思いとはまるで正反対

 

僕たちの身体は、思いとはまるで正反対の動きをすることがあります。

筆談が出来るようになってくると身体が上手く使えるようになってくると思います。

伝えれることで気持ちが楽になることもあるからです。

2022617日金曜日                      

 

認知症になったおばあちゃん

認知症になったおばあちゃんのこと書きます。

本当はデイサービスには行きたくないんです。

おばあちゃん、お仕事がしたいんです。

しっかりしたいから家で家事がしたいんです。

歩いたりご飯したりそれだけではだめなんです。

2022616日木曜日 

こつこつの本を読んで

 

重度障碍者といわれる「私たち」のトリセツを読んで

・まず皆さんに伝えたいこと

コミュニケーションなので「はいどうぞ」といわれても書けない書かない時もあることを分かっていてください

緊張したり疲れていたり、この人とは書きたくないなという時がある

 

「その通り!」

(本を読んでいると突然言葉が出る)

それでも仕事の時は僕は筆談します。

勉強会や講演会の時は筆談します。

2022615日水曜日

僕にできることは全力でやりたい

 

確か明日

お母さんと僕は仕事ができます。

筆談勉強会のことです。

勉強会の仕事は大変です。

筆談を勉強したい人が集まりません。

コロナ禍、対策を取りながらなんとか開催できていますが。

筆談ユーザーのM子さんは体が弱いので勉強会に参加することを控えています。

筆談を勉強したいと思っている人も集まれていません。

僕にできることは全力でやりたいと思っています。

2022610日金曜日

こつこつの本を読んで

 

重度障碍者といわれる「私たち」のトリセツ を読んで

 

介助方法や心の理解について書いている本があるんですね

これから本を読むのも楽しみですが僕もブログで伝えていきたいです。

202268日水曜日

 

筆談の仕事やりましょう

 

お母さんがやりたいことが僕のやりたい事です。

お母さんのやりたい事を僕は応援するだけです。

お母さんのやりたい事はやりがいのある仕事です。

やりかけの仕事今度こそやりましょう。

お母さん、楽しみでしょう。

202266日月曜日

 

ここでやるしかないです。

お母さんは筆談を仕事にしたいと思っていますが

今度も出来ないと思います。

お母さんは、やりたい仕事が出来ずいつも困っています。

僕はここで頑張ることが仕事につながると思います。

やりたい事がやりたいように出来ます。

ここでやることを考えて仕事してください。

202261日水曜日 

こつこつの本を読んで『教職を考えている学生の皆さんへ』

 

教職を考えている学生の皆さんへ

 こつこつの本を読んで

(こつこつとは、『障がいがあり発語が難しくても意思があり、言葉を伝える方法があることを社会に広める』ことを使命として活動している)

 

僕がやりたい仕事、待っていた仕事です。

お母さんと僕でやります。

講演会や人の為に筆談を使いたいです。

今度こそやります。

2022729日金曜日

 

今はしんどくても、いつかやってて良かったと思える日がくるよね

 

仕事が好きなお母さん、僕はやりたい事があるんです。

お母さんと僕と二人で障がいがあっても年齢相応の気持ちがちゃんとあることを筆談を通じて広めていきたいです。

確かに毎日やりたいことが出来るように仕事としてやれるようになるにはとても大変です。

自力ポインティングが出来るように積み上げてきたやり方が正しいかどうかわかりませんが。

毎日のパソコンでのタイピングに僕もお母さんも疲れています。

休みたい日もありますがやりたいです。

お母さんは毎日お外の仕事があるから疲れていてやりたくなくても

僕は自力ポインティングが出来るようになる、その日を待っています。

2022728日木曜日

 

通学の付き添いは疲れます。

小学生の頃、僕はやりたくないこともありました

お母さんと一緒にいつも通学していたことです。

友達はお母さんがいつも一緒でお母さん疲れているよなと気付いていました。

お母さんが家事が出来なくて、僕はいつも迷惑を掛けていたので、一緒に通学することはやりたくなかったです。

 

お母さんは筆談がやれるようになって毎日疲れているのに、通学の付き添いを楽しんでやっていました。

僕一人の行動をまだあの頃は信頼して待つことが出来ませんでした。

高学年くらいから僕一人の行動に信頼を持ってくれるようになって、僕一人で通学できるようにお母さんはしてくれました。

つまり僕はお母さんの疲れた顔を見たくないんです。

2022726