2022年10月8日土曜日

Tさんが仕事くれます。

そやけど、待っても待っても出来ないです。

待ってるんです。

(笑)(笑)

誕生日です。

おばあちゃんが亡くなって待ってるんです。

待っているんです。

母「Tさんかな?」

そうです。

筆談をやりますか。

母「Tさん家族が家に来て欲しいって連絡くれてるけど、その日は洋輔のコロナワクチン接種の日やし」

そうです。

お母さんはやります。

Tさん家族が待っているんです。

筆談しに行ってあげて欲しいです。

母「行ったら疲れるかな」

「でも頼りにしてくれてるし」

「お役に立てたらいいよね」

そうでした。

母「そこから何かが広まっていく、繋がりになればいいよね」

やります。

確かに仕事は疲れます。

でもやりたい仕事です。

待ってくれています。

確かに疲れます。

やれたらいいけど、ここのこともあります。

やりますか。

母「悩んでいます」

母「断り切れず、行くことになるのかな」「最近、洋輔はあやちゃんをたたくので困ります。」「そんなことではお留守番を頼めないです。」

それが仕事です。

宝塚が変わります。

やれることやります。

待ってくれています。

今度こそやります。

Tさんがやります。

待ってくれています。

誕生日です。

やります。

今度書くことが出来るかもしれません。

それがやりたいんです。

今度書くことが仕事になります。

待ってくれました。

待ってます。

確かに仕事は疲れます。

今回がTさんがやれる日です。

やりましょう。

つまり僕仕事がないです。

疲れます仕事は

やります。

母「Tさんの筆談することで僕の仕事にもつながっていくということですか」

そうです。

母「仕事に繋がると思ってさっき笑った?」

そうかも知れません。

やれることします。

Tさんが繋がってくれているから、お母さんはやりましょう。

2022831日水曜日 

お母さん、疲れないようにね

 

おばあちゃんが神戸に住んでいる間、お世話になりました。

母「神戸でおばあちゃんがお世話になっていた人達にお菓子を持って行こうかと思ってます」

そうです。

そうしましょう。

 

母「10月には今の職場の人達とお出掛けも行くけど」

そやけどお母さんが疲れます。

それ仕事ですか。

他のみんなも仕事ですか。

母「人と人とのお付き合いかな」

そうかも知れません。

僕は待ってます。

母「ヘルパーさんとスイミングに行っててね」

そうします。

ヘルパーさんの時間数は足りていますか。

母「時間数は大丈夫です」

そうです。

時間数のことは知ってます。

みんながやれるようにしてくれるんですか。

母「何でもかんでもではないと思う。必要なことは認めてくれると思うよ」

そうです。

それが大切です。

母「つかいすぎたらあかんよってこと」

そうです。

簡単な仕事は一人で行きたいです。

母「一人で行く場合、ちゃんと出来ないとあかんよ」

母「市民プール、何回も行きだしたらきっと一人でも行ける!と思うようになるでしょ」「出来たらいいけど」「入り口で待つ、券買う。ロッカーの中のものを盗まれないように。時間で帰る。帰りに買い物」

「以前5000円渡したら、全部ゼリーやプリン買い物したことがあったでしょう」

そうです。

母「失敗はしないように」「簡単なことは一人でやりたいと思うよな」

やる!賢くやりたいです。

確かに失敗できません。

 

市民プールは今やるのではない。今はヘルパーさんと行く。

自分で簡単と思うこと聞いていきます。

母「そやね。勝手な行動はしないように。相談しながら決めようね」

2022830日火曜日

認知症の人も筆談でちゃんとお話ができますよ

 

母「仕事として筆談する時と自分の気持ちを筆談する時と、昨日は自分の気持ちを書きたかったんやね?」

そうです。

母「5、6年待ってたってこと?」

そうです。

母「おばあちゃんの介護はお母さんもしんどかった。でもお母さんしかいないからやるしかなかった」

母「だから洋輔もあやちゃんも待ってくれてた」

そうです。

母「だから昨日はかしこく待ってたよって言いたかった?」

そうです。

母「色んな気持ちで待ってたんやね」

母「みにちゃんにはありがとう。亡くなったおばあちゃんには?」

待ってたんです。

やりたくなくてもやりました。

待ってたんです。

おばあちゃんが命を全うするまで待ってました。

母「お母さんもいつ終わるのか何時まで続くのか・・・」

そうです。

母「おばあちゃんの納得いく暮らしがこの家では出来なかったと思う」

母「ここで暮らす生活は嫌やったやろうね」

母「認知症になってもやりたいことができるそんな生活を望んでたからね」

そうです。

母「おばあちゃんにちゃんと優しい気持ちがあると知りながら、お母さんは筆談することが出来なかった」

そう。

大した仕事も出来ませんでした。

もっとして欲しかったです。

「宝塚」(独り言を言う)

もっと宝塚をしっかりして欲しかったです。

母「お母さんがT市の仕事とおばあちゃんの介護している間、宝塚のことしっかりできていなかったということ?」

そうです。

「待ってたよ。おばあちゃん全う出来たね」

そうです。

これからです。

母「前に進みましょう」

「これから法要や納骨したり、京都の大きなお墓に行ったり」「お礼参りに行ったりあるけど」

そうです。

 

母「昨日の話、待ってたよ!はこんな感じの意味でしたか?」

やりたくてずっと待っていました。

ここからです。

宝塚を作りましょう。

待ってるよ。

母「誰が?」

おばあちゃんです。

もう知ってると思うけど、おばあちゃんがやりたくても出来ませんでした。

知ってるからやりたい仕事でした。

母「おばあちゃんも筆談勉強会に行ったこともあったもんね」

そうです。

母「おばあちゃん、デイサービス経験して感じてたやろうね」

そうです。

母「でも認知症の人が筆談で気持ちをちゃんと伝えれるなんて、誰が信じる?」

宝塚です。

それがやりたかったんです。

確かにやれていませんでした。

母「時間がなくなってきたから今日はこれで終わろうか」

そうです。

2022829日月曜日

やります。次があります。

 

僕(昨夜)待ってたよ。

賢くして待ってた。

 

待ってるから明日育成事業所に迎えに来てよ

母「今日は普通に仕事行っていいよ、明日はお通夜、明後日はお葬式するからね」

そうです。

やりたい書くことがしたいです。

母「今からお寺さんに電話するから少しだけね」

それが決まったら予定通りやりますか

母「お寺さんが決まったら予定通りやります。」

確か仕事がやれます。

ここでお葬式がやれますか。

母「コロナの事もあるし、おばちゃん達も高齢やし、家族だけでお見送りします」

そうです。

母「予定が変わったら、洋輔にも伝えます。」

そうです。

お母さんはやることがあるんやね。

そこまで出来ることはやりたいんやね。

母「おばあちゃんのものは、おばあちゃんに持って行ってもらいます」

それから待ってた仕事です。

そうです。

おばあちゃんがちゃんとこの世からお別れできるように、お母さんの最後の仕事です。

書いてお仕事した事伝えましょう。

母「書かなくても昨日会った時に言ったよ。もう少しで帰れるところやったのに、もうちょっとやったのにって」

母「看護師さんの話では、入院中よくおしゃべりとかしてたみたいやで」

母「部屋で一番よくしゃべってたらしい」

「口から発する言葉と本当の気持ちの言葉は違う時もあったやろうけど」

そうか。

それでお母さんは納得ですか

母「納得するしか仕方がない」

そうです。

それなら良かった。

母「療養型病院やったら転院したばかりで、おしゃべりも出来なかったかもしれんし、リハビリも殆どないみたい、でもN市病院ではよくおしゃべりして、家に帰るからってリハビリも頑張ってたみたい」

それでよかったです。

それから確かに仕事がやれるようになりました。

母「順番、みんな順番やね」

そうです。

お母さん、仕事しよね。

2022824日水曜日

お母さんが決めていいよ

 

お母さん、お外の仕事辞めますか。

きっとお母さんは惜しまれながらやりたいことやる為に辞めると思います。

 

おばあちゃんが待っています。

おばあちゃんを看るのが仕事です。

毎日、行っているお外の仕事もやれると思います。

おばあちゃんが帰ってきてもお母さんはお外の仕事やりますか。

母「どこまで出来るかわからんけど」

母「入院前みたいに朝夕時間が作れない日が来るかも知れんけど」

またやれるよ。

母「筆談がやれない日ややれても10分くらいしか出来ないかも」

母「介護に時間とられることわかってて家に連れ戻すべきか、違う療養型病院で看てもらうべきか」

そうです。

母「今はN市の病院、宝塚の療養型病院に転院するか家に帰ってくるか」

そうです。

母「詳しく聞きたかった?」

そうです。

母「明後日、N市の病院に行って相談して決めてきます。多分在宅になると思うけど」

そうです。

2022823日火曜日