2021年9月25日土曜日

当事者に寄り添った支援が大切 ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

 

手をつなぐ 20218月号

ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

当事者に寄り添った支援が大切

 

ヤングケアラーという言葉は聞いたことがあります。

様々な支援や取り組みが必要だと思います。

必ずしも家族だけで支え合うことが悪い事ではないと思いますが

助けてくれるならとても嬉しいです。

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ヤングケアラーと社会的背景 ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

 

手をつなぐ 20218月号

ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

ヤングケアラーと社会的背景

 

社会がいつまでも「家族の助けあい」をあてにして、家族思いの子供たちにしわ寄せがいっている現状は望ましくないとぼくも思いました。

925日土曜日

家族だけで頑張らない介護を ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

 

手をつなぐ 20218月号

ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

家族だけで頑張らない介護を

重症心身障害児の放課後等デイサービスを立ち上げて

 

家族が介護で疲れてしまったら楽しい心のやり取りも出来ません。

家族だけでなく社会の中で育てるためにデイサービスがあるんですね

子供としては学校が終わったら早く家に帰りたいところですが

デイサービスに行くことでお母さんもやりたいことが出来るんですね。

信頼できるデイサービスであって欲しいですね。

925日土曜日

ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

 

手をつなぐ20218月号

ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

医師として、きょうだいとして

絵本に込めた弟への思い

 

読んで感じたのはこのお兄さんは弟のことがとても好きなんだろうなと感じました。

文章の中に

弟のことを理解しようとする中で僕は弟の優しい心に気付くようになりました。自分が成長とともに失ってしまったものを弟のなかに感じるようになったのです。そして、学校のテストでは測れない、そういった大事なものに僕は価値を見出すようになってきました。

↑これはとても大切なことだと思いました。

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ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

 

手をつなぐ 20218月号

ヤングケアラー問題を知っていますか?を読んで

誰もが自分らしく生きられる社会に

「きょうだい」として向き合った葛藤

 

お母さんに読んでもらえてよかったです。

僕の住んでいる宝塚にもヤングケアラーの人がいるのかと思うと胸があつくなってきます。

切れ目のない支援の必要性を感じました。

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2021年9月18日土曜日

僕との筆談の時間

お母さんが会社でコロナに感染してしまいました。

 

退院してからお母さんは仕事に対する意欲がなくなったような感じがします。

 

楽しいはずの仕事なのに

 

やりたいはずの仕事なのに

 

出来ていません。

 

本当はこうして僕と筆談がしたい事に気づきだしているんだと思います。

 

でもまたお外の仕事に戻るんですよね。

 

僕との筆談も大変なので疲れているのが今わかります。

 

でもお母さんは筆談を仕事にしたいと新たなところで出来ることを期待しながら、僕との筆談の時間も作れるように考えてくれています。

 

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自宅待機10日間

僕はやりたい事も出来ず、毎日仕事に行くことが出来ず、つらかったです。

 

僕は仕事が好きなのに出来なくてつらかったです。

 

9月13日

2021年8月14日土曜日

僕の今やりたいこと

僕の今やりたいことは  

  

お母さんがいつも大変なのでお手伝いがしたいです。

 

今日は掃除です。

 

僕の部屋は僕がやります。

コロナワクチン接種がすみました

しんどいです。

 

あまり身近ではなかったですが

 

一昨日、ワクチン接種の二回目の注射を受けて昨日からしんどくなって

 

身近に感じています。

 

ほんとは受けたくなかったです。

 

でも受けておかないと小さい子供たちに感染したら

 

世界中の人達がワクチン接種の注射が終わる頃にはコロナも終息しているといいのにね

 

コロナの終息を願うばかりです。

 

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2021年7月17日土曜日

『重い意識障害の男性が意思表示、介護の現実』の動画YouTubeを見て

お母さんの会社(医療的ケアが必要な方の生活介護施設)でこの動画を見てもらって欲しいです。

 

それで職員の人達に重い意識障害がある人達にも意思表示が出来ることを理解してもらえたらいいと思いました。

 

何故そう思ったのかというと

 

「この人は意思があります」

 

「筆談ができます」

 

と國學院大學の柴田教授に見付けてもらえた場面があったからです。

 

介護の現場で仕事している人達の意識が変わると思います。

 

確かな仕事が出来ると思います。

 

確かな仕事とは、真っすぐに向き合える仕事です。

 

意思があるとわかったことでお父さんお母さんは

 

『きっとこの子が生きたい』

 

と思ってると確信したと思います。

 

確信したことで毎日の介護が前向きに取り組めるようになったのではないかと思います。

 

ご本人は伝えたい気持ちが伝わったことで「待っていました」という気持ちだったと思います。

 

そして、まず一番にお父さんお母さんに伝えたかったと思います。

 

ごめんなさいと感謝の気持ちだったと思います。

 

伝わったことで『生きることをあきらめない』そんな気持ちになられたのではないかと僕は思いました。

やりがいが持てる仕事とは

職員の人に誘ってもらえると僕のやりたい仕事が出来ます。

 

しかし誘いがないと出来ません。

 

誘ってもらえて行けたときはやってる仕事が大変でも楽しくやれています。

 

誘われなかったときはやって欲しいと言われるやりたくない仕事が僕を待っています。

 

やりたくない仕事は僕にとって簡単すぎてやりたくないんです。

 

仕事はやれることをやるだけではつまらないことです。

 

つまり仕事とは成長できてやりがいのあるものでなければなりません。

 

やりがいが持てる仕事とは、大変でも達成感が持てなければ意味がないと思います。

 

そしてそれは一回できたからと言って終わりではなく永遠に続くものだと思います。

 

それが僕にとっての仕事です。

 

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2021年7月4日日曜日

筆談をやってもらえると助かります。

仕事が出来ない時僕は唾を吐きます。

 

育成事業所でやりたい仕事が出来ない時です。

 

僕がやりたい仕事が出来なくて悔しくて悔しくて

 

何故、やりたい仕事をやらせてもらえないのか

 

今、お母さんから説明を聞きました。

 

そして個人懇談をしているときにも職員さんから説明があったことも今お母さんから聞きました。

 

しかし僕には職員さんから説明を聞いた覚えがありません。

 

筆談をしながら話を聞くのと、筆談をしないで話を聞くのとでは僕の頭の中で全く違うことが起きているように思います。

 

筆談をしながら会話していると僕の頭の中に言葉がすっと入ってきて、言葉の理解が出来ます。

 

それは何故かと言われると自分でもわかりません。

 

なので筆談できる人は筆談しながらお話をしてもらえると僕も話がしっかり理解できると思います。

一人暮らし

ユーチューブで『ふつうのままで ある障がい者夫婦の日常』の映像を観ました。

 

僕が感じたことは

 

障がいを持たれた夫婦のことを不思議に思いました。

 

それは仕事に行っていないことです。

 

仕事に行っていないのに自分たちで生活できていることです。

 

障がい者年金と生活保護で生計を立てていることを今お母さんから教えてもらいました。

 

障がい者年金と生活保護と僕なら作業所のお給料で一人暮らしが出来るのかなとお母さんに質問しました。

 

している人はいると思うとお母さんに聞き、一人暮らしがしてみたいと思いました。

 

以前、訓練ホームに行っていたことがあります。

 

その時、自分の描いていた生活ではありませんでした。

 

支援の人が僕にたくさんお世話をしてくれました。

 

お世話されるのではなく、自分のことは自分でやりたかったんです。

 

それで僕は訓練ホームをやめて、家で自分のやりたいことをやろうと思いました。

 

やりたい事は、僕にできる掃除と僕だけにできる世の中の人の役に立つ仕事です。

 

掃除も仕事も今のところ少しずつやれています。

 

今後の一つの目標として一人暮らしもあるのかなと思い、それに向けて僕の気持ちをしっかりと今から世の中の人に伝えていきたいと思いました。

 

7月3日

2021年6月26日土曜日

やりたいことがやりたいように出来ません

さっき伝えたいばかりに暴れてしまい手をどこかにぶつけてしまいました。

 

そして僕はいつも子供のように痛かったところを見せて指差しをして「痛い痛い」と言います。

 

そう言うと大体の人は「よしよし」と言って撫でてくれます。

 

でも本当は大人なのでよしよしはいりません。

 

お母さんはいつも「よしよし」と言って撫でません。

 

それがぼくは嬉しいんです。

 

障がい者ですが大人です。

 

本当は暴れてしまってすみませんと言いたいです。

 

それなのに僕はいつも痛い痛いと言って指差しして痛かったところを見せてしまいます。

 

つまり僕たちは思っているように行動も出来ないし言葉にすることも出来ないんです。