お母さんは僕と筆談できるようになって、
まず周りの人に僕のことをわかって欲しくて訴えていましたが 理解してもらえずいつももどかしさを感じていました。
それからお母さんは悶々として日々を過ごしていました。
それからじっとしていられず筆談や心のケアの勉強会に行くようになりました。
それから仕事として勉強したことを世の中の役に立てたいと思うようになりました。
しかし入所施設で仕事していましたがやってもやっても理解が進まず、
筆談を仕事にしない方がいいのかと悩みました。
しかしブランクを経てまたやる気になり、
今の重度心身障がい者施設で仕事をするようになりました。
ここからがお母さんの見事かどうかわかりませんが逆転劇が始まろうとしています。
僕から見てお母さんは見かけが悪いので賢い事をしていても賢そうに見えません(笑)
しかし今では利用しているみんなが応援してくれたり、
柴田教授と出会って家族が理解している方が利用されるようになったりで
今まで勉強してきたことが仕事として認められるようになってきました。
良かったね
お母さん ここからもまた発信していこうね。 10月30日