2020年10月31日土曜日

今までやってきたことが今少しずつ仕事になってきましたね

お母さんは僕と筆談できるようになって、

まず周りの人に僕のことをわかって欲しくて訴えていましたが 理解してもらえずいつももどかしさを感じていました。

それからお母さんは悶々として日々を過ごしていました。

それからじっとしていられず筆談や心のケアの勉強会に行くようになりました。

それから仕事として勉強したことを世の中の役に立てたいと思うようになりました。

しかし入所施設で仕事していましたがやってもやっても理解が進まず、

筆談を仕事にしない方がいいのかと悩みました。

しかしブランクを経てまたやる気になり、

今の重度心身障がい者施設で仕事をするようになりました。

ここからがお母さんの見事かどうかわかりませんが逆転劇が始まろうとしています。

僕から見てお母さんは見かけが悪いので賢い事をしていても賢そうに見えません(笑)

しかし今では利用しているみんなが応援してくれたり、

柴田教授と出会って家族が理解している方が利用されるようになったりで

今まで勉強してきたことが仕事として認められるようになってきました。

良かったね 

お母さん ここからもまた発信していこうね。 10月30日

つまり僕は作業所で本当にやりたい仕事ではない仕事をしています。

高等部を卒業したら僕達は就職をします。

 殆どの人が作業所に就職しています。

 それも自分で決めることも出来ず行き先が決まっていきます。

 それでも行った先で与えられた仕事をこつこつとやるしかないです。
 
それが仕事だと自分に言い聞かせてやっています。
 
そんな気持ちも知っていて欲しいです。 10月28日

仕事がやりたい。

やりたいことが出来てない。

 僕はブログを使って発信し世の中の役に立ちたいと思っています。

 それが僕の仕事です。

 僕のブログは筆談で書いて、その後パソコンで打ち込んでいます。

 筆談は僕の手を援助者に支えてもらうことで気持ちが書けます。

 この作業を行うことでブログが出来ています。

 僕の援助者はお母さんです。

 お母さんは仕事をしていていつも忙しくしています。

 その為、僕は筆談が出来ず待つしかないんです。

 しかし待つしかない僕ですが少しでもお母さんの役に立てるよう家事を手伝ったり、

お母さんにやりたい気持ちを伝えたりして、

 やっと最近は毎日やっている中の気付いた言葉を

土曜日にまとめ直しブログにアップすることが少しできるようになってきました。 10月28日

2020年10月25日日曜日

お母さん、しっかりしてきたよ。

お母さんが望んでいるやりたい仕事がきっと出来ますよ。

 お母さんは仕事や家事で疲れていても講義を受講し宿題をやりました。

 夜中にやっていたことを僕は知っています。

 僕がいつもやりたい(人の役に立つ)仕事(このブログ)が、 

お母さんがいつも仕事で疲れている為にやれていなくても

 昨日は疲れていてもお母さんが宿題のレポートを頑張ってやりました。

 つまりお母さんはやりたい仕事がやれるようになる為に疲れていますが 

最近こつこつと努力してしっかりしてきました。 10月21日

お母さんは家庭教師みたい

お母さん、やっと筆談が仕事になりましたね。

 居宅ケアに行った先のご家族が喜んでいたんですか。  

(母) 「施設で仕事していると他の仕事がある為ゆっくりお話が出来ないので、

 お母さまは「これでやっと独占できるね」と待っていた気持ちをご本人に伝えていました。

 旦那さんはとにかくご本人の気持ちが聞きたかったみたいやし、

自分のことをどう思っているか心配していたみたい。」

 筆談がやりたくても知っていてもやれない家族が気持ちがあることを知ってたんですか。

 (母)  「國學院大學の柴田教授に筆談をしてもらったことがあるんだって。」 

そうですか。 確かにそれは大きいですね。 

(母)  「入院していた病院では、意識疎通困難で評価されてたけど、

柴田教授との出会いで気持ちがあると信じることができたんやね。」

 そうですか。

 お母さんは筆談で気持ちが聞けると知っていても

施設ではほかの仕事があって気持ちを聞くことが出来なくて、

やってあげたいお母さんの気持ちとやりたいAさんの気持ちとできっと大変でしたね。 

筆談で気持ちを聞いてAさんと繋がりたい家族が見付かって良かったですね

Aさん家族とお母さんの気持ちも繋がって良かったですね 10月12日