お母さん、やっと筆談が仕事になりましたね。
居宅ケアに行った先のご家族が喜んでいたんですか。
(母)
「施設で仕事していると他の仕事がある為ゆっくりお話が出来ないので、
お母さまは「これでやっと独占できるね」と待っていた気持ちをご本人に伝えていました。
旦那さんはとにかくご本人の気持ちが聞きたかったみたいやし、
自分のことをどう思っているか心配していたみたい。」
筆談がやりたくても知っていてもやれない家族が気持ちがあることを知ってたんですか。
(母)
「國學院大學の柴田教授に筆談をしてもらったことがあるんだって。」
そうですか。
確かにそれは大きいですね。
(母)
「入院していた病院では、意識疎通困難で評価されてたけど、
柴田教授との出会いで気持ちがあると信じることができたんやね。」
そうですか。
お母さんは筆談で気持ちが聞けると知っていても
施設ではほかの仕事があって気持ちを聞くことが出来なくて、
やってあげたいお母さんの気持ちとやりたいAさんの気持ちとできっと大変でしたね。
筆談で気持ちを聞いてAさんと繋がりたい家族が見付かって良かったですね
Aさん家族とお母さんの気持ちも繋がって良かったですね
10月12日
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